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江戸と明治をまたいだ、本州最南端のシンボル。潮岬灯台。
実は正式点灯の3年前に、一度輝いていた。 本州最南端の地として知られる、和歌山県串本町の潮岬。ここには、明治6年(1873)から正式点灯を開始した潮岬灯台がある。建設当初は木造八角形で、パンフレットによると […]
山奥の天神社、人々が守り続ける神様と老婆の心。
みかんの里の山深く、さらさらと落ちる滝の袂に、小さな祠 みかんの産地で知られる和歌山県有田川町。町を東西に流れる有田川から北へ延びる県道159号線(海南吉備線)は、記紀に日本における柑橘の発祥の地と記される […]
おかわり必至。多田屋のどて串。
ターミナル駅の近く、楽園の酒場。 和歌山市内で酒場を探そうと思うと、アロチやぶらくり丁を思い浮かべるが、楽園は、JR和歌山駅を下りて徒歩3分ほどのところにあった。 多田屋という。 右隣に酒販店「多田酒店」が […]
山裾に、夫婦の巨岩が立っていた。
文化財の宝庫と呼ばれるまちで。 和歌山県は記紀に登場する場所が多くある、歴史のまちだ。なかでも万葉の時代から都人が訪れた和歌浦を有する和歌山市、熊野古道の王子が市内に9つもある海南市は、複数の時代が交差する […]