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どこかのまちの、誰かの暮らしの音。

旅のアップデート。その時、旅人は?   少しずつ、旅が日常の一部に戻って来つつある。 コロナ禍に慄いた2年間は、旅どころか出かけることそのものが世界的に控えられていたが、その間、何かが動いていた。 オンラインツ […]

2022.8.1

「輪」をもって貴し。争いも解決してきた。

噴水ではなく、分水である。   初めて見たのは、九州熊本・山都町だった。田んぼが広がる土地に突然、円形で、水が噴き出すコンクリート造のものが現れたのだ。 こんなところになぜ噴水? と思ったが、案内板を見るとそれ […]

2022.7.11

寝台特急に夢と乗る。

始まる前に旅を感じる。   最終の大阪環状線で、大阪駅へ着く。唯一空いているコンビニへ寄り、夜食を少しばかりと缶ビールを買い、そそくさと目指すホームの階段へ。 この瞬間はいつも、ストーリはまるで違うのだが、日本 […]

2022.5.18

不夜城は新たな命を得て、なお立つ。神子畑選鉱場

山のあなたの、それほど遠くはないところに。   神子畑(みこばた)選鉱場というところが、兵庫県の中央部近く、朝来市の山中にある。隣町にはまつて戦国時代から採掘が行われていた明延鉱山があり、山を一つ隔てた神子畑も […]

2022.3.31

男山は、水も酒も、人々のために。

男山は、どこの酒なのか。   男山という日本酒がある、ということは広くに知られていて、全国に男山と名が付く日本酒が複数あることも、もちろん。 だからと言って、本物・偽物といった話になるようなことはない。 もとも […]

2022.3.2

旭川、山と川。

あれは大雪山ですか? ええ旭岳です。   大寒の日、北海道旭川に降り立った。外気温はマイナス17°。 濡れティッシュを振り回すと、5秒ほどで凍った。 ホテルの窓から眺める旭川のまちは、曇天だからか、夕暮れの時間 […]

2022.1.28

霊菓を祖に持つ下津のみかん。

代々、橙、不老不死。   新年を迎えるにあたり、鏡餅を飾る。近年は機械づきの餅と樹脂製のみかんをセットにした小さなものがスーパーなどで売られ、マンションではその方が便利なのだけれど、やはり、年の瀬近くについた餅 […]

2022.1.15

見守りいただくために、守る美しさ。

猿田彦神に、この国ではよく出会う。 田が並ぶ地域を歩いていると、掃除の行き届いた道祖神を見かけることがある。 のっぺらぼうの石に注連縄が飾られていることもあれば、猿田彦大神または猿田彦神と刻まれていることも。 猿田彦とは […]

2021.12.31

高山の里。細道をぽたぽた、歩く旅。

山あいの村に、聖地があると? 縁あって、ピルグリム・ツーリズムに参加した。 場所は大阪府北部の豊能町、高山という地区。 ピルグリム・ツーリズムとは聖地巡礼を指し、観光旅行はそのルーツが聖地を訪ねるための旅にある。 訪れた […]

2021.12.9

信仰と観光が通った青山通り

ふと思い立って。 青山通りを歩いてみる。 赤坂見附跡に立ち、遠く見える緩やかなアップダウンへ向かう。国道246号線のうち、千代田区から渋谷区までの区間が青山通りで、その道は渋谷から先へ多摩川を越え、厚木、伊勢原、さらに矢 […]

2021.11.15

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  3. 山裾に、夫婦の巨岩が立っていた。

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  4. 精進と言わずとも、心整う薬草料理。

    2022.6.7

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