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山奥の天神社、人々が守り続ける神様と老婆の心。

みかんの里の山深く、さらさらと落ちる滝の袂に、小さな祠   みかんの産地で知られる和歌山県有田川町。町を東西に流れる有田川から北へ延びる県道159号線(海南吉備線)は、記紀に日本における柑橘の発祥の地と記される […]

2023.5.2

寅さんの足跡に、ほっとする日本が、ある。美作滝尾駅

止まった時間は、いつのことか。   数年前のこと。JR因美線美作滝尾駅訪ねた。現在も昭和3年(1928)開業当時の木造駅舎が残り、線路脇から田んぼが広がっている風景に、時間が止まっているかのようだ、とも形容され […]

2023.4.12

御蔵前の船着き場。忘れられそうな、港の物語。

石段組の船着き場跡へ。   川と鉄橋と夕日。その3セットを眺めたくてぶらぶらとする。ここは熊本県川尻町。熊本県と宮崎県の県境辺りにはじまり、熊本平野の南部を流れて有明海へと豊かな水を運ぶ緑川。この川を目指して、 […]

2023.1.12

長く続くのは、海の中の道、だけではない。

小さな、小さなこのメディアがスタートし、一年が経過しました。 いつもご覧いただいているみなさん、本当にありがとうございます。 旅は日常の隣、そして人と土地、未来をつなぐものという思いで、これからも少しずつではありますが、 […]

2022.11.28

地域活性より、祭。と思った北河内、だんじりの日。

五穀豊穣を願い、地車が曳かれる秋。   だんじり。おもしろいことに、文字入力で「だんじり」と入力すると「地車」と変換される。「じぐるま」ではない。 大阪では10月に、だんじりがまちへ出る。岸和田が代表的な大阪南 […]

2022.10.26

どこかのまちの、誰かの暮らしの音。

旅のアップデート。その時、旅人は?   少しずつ、旅が日常の一部に戻って来つつある。 コロナ禍に慄いた2年間は、旅どころか出かけることそのものが世界的に控えられていたが、その間、何かが動いていた。 オンラインツ […]

2022.8.1

「輪」をもって貴し。争いも解決してきた。

噴水ではなく、分水である。   初めて見たのは、九州熊本・山都町だった。田んぼが広がる土地に突然、円形で、水が噴き出すコンクリート造のものが現れたのだ。 こんなところになぜ噴水? と思ったが、案内板を見るとそれ […]

2022.7.11

寝台特急に夢と乗る。

始まる前に旅を感じる。   最終の大阪環状線で、大阪駅へ着く。唯一空いているコンビニへ寄り、夜食を少しばかりと缶ビールを買い、そそくさと目指すホームの階段へ。 この瞬間はいつも、ストーリはまるで違うのだが、日本 […]

2022.5.18

不夜城は新たな命を得て、なお立つ。神子畑選鉱場

山のあなたの、それほど遠くはないところに。   神子畑(みこばた)選鉱場というところが、兵庫県の中央部近く、朝来市の山中にある。隣町にはまつて戦国時代から採掘が行われていた明延鉱山があり、山を一つ隔てた神子畑も […]

2022.3.31

男山は、水も酒も、人々のために。

男山は、どこの酒なのか。   男山という日本酒がある、ということは広くに知られていて、全国に男山と名が付く日本酒が複数あることも、もちろん。 だからと言って、本物・偽物といった話になるようなことはない。 もとも […]

2022.3.2

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  4. やや身を残し、甲羅の熱燗をつつーっと。菊一のか…

    2023.1.27

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