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やや身を残し、甲羅の熱燗をつつーっと。菊一のかに面。

冬のはじまりは、そわそわする。   毎年11月初旬は、初デート前夜のように落ち着かなくなる。日本海の冬の味覚、松葉がに漁が始まるからだ。解禁日は11月6日。翌7日にはお店に並ぶ。 以前兵庫県北西端の町・浜坂で解 […]

2023.1.27

おかわり必至。多田屋のどて串。

ターミナル駅の近く、楽園の酒場。   和歌山市内で酒場を探そうと思うと、アロチやぶらくり丁を思い浮かべるが、楽園は、JR和歌山駅を下りて徒歩3分ほどのところにあった。 多田屋という。 右隣に酒販店「多田酒店」が […]

2022.8.19

精進と言わずとも、心整う薬草料理。

薬草のまち宇陀の、薬草(料理)の寺。   奈良県宇陀市を含む地域は、日本書紀に薬狩の記載があるほど、古くから薬草の供給地として知られていた。 やがて江戸時代になり、幕府から採薬師が宇陀を訪れた際、その見習いとし […]

2022.6.7

かにの町の、オフシーズンの民宿の朝。

かにがない時期に、求めるものは。   鳥取県鳥取市、兵庫県新温泉町・香美町・豊岡市、京都府京丹後市にまたがる山陰海岸ジオパークを、勝手に松葉がにラインと名付けている。 そのなかでも兵庫県香美町の香住は、言わずと […]

2022.5.23

その先を見て見ぬ振りする、たこ竹。

世の中でお伊勢さんへのおかげ参りが大流行していた天保二年、大阪の松屋町に「たこ竹」は誕生。 松屋町の商人たちに寿司(といっても稲荷のようなもの)とうどんを出していた。 当時の松屋町は現在のように人形や玩具店ではなく、菓子 […]

2022.4.26

つるやのチャーシュー

何を味わいたいか。そういう選び方を教わった。 北海道三大ラーメンのひとつ・旭川ラーメン。醤油ラーメンが主で、全国的に知られ、名店と呼ばれる店も多く、第二次世界大戦後に創業し、暖簾を守り続けている店も数多ある。ある調査では […]

2022.2.14

港屋のちゃんぽん

人はここを「お遍路食堂」と言う。 福岡県糟屋郡篠栗町は、篠栗四国八十八ヶ所霊場が町に散在しており、3泊4日かけて札所を巡るお遍路が訪れる町だ。 場所はJR筑前山手駅前。店を開いてもう100年を超えるという。現おばちゃんで […]

2021.12.16

一養軒のローストビーフ

洋食とウイスキー。どちらを主として店に入るか。   京都は古くから続く洋食店が知られている。オムライスだったりクリームコロッケだったり、名物もそれぞれ。 しかし、佇まいこそ名物、と言える店はここだけではないだろ […]

2021.11.18

力餅食堂 加藤商店の丼

おはぎにつられて、丼を頼む。 京都・東山の松原通を東へ歩き、やや上りとなった先、東大路通の手前右手に、力餅食堂がある。 兵庫県豊岡市の饅頭屋が京都寺町六角に移ったものの、鳴かず飛ばずだったために餅屋となった「名物力餅」が […]

2021.11.15

まねき食堂のえきそば

改札を出る前に、一番の目的が終わることもある 電車での旅は、駅そば、駅うどんが楽しみになることもある。 ふと降りたホームにふわりとだしが香ると、実はそんなにお腹が減っていなくても、「一杯だけね」と足を向けることもある。 […]

2021.10.14

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  3. 御蔵前の船着き場。忘れられそうな、港の物語。

    2023.1.12

  4. やり直せる。は神様も同じ。

    2022.12.27

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