大阪の中心部で、香りに時間を忘れた。中之島公園バラ園
中之島、大阪市の特別な場所と言える公園。 大阪市北区の南端、大川が堂島川と土佐堀川に別れたあたりから、中之島公園が始まる。東西約3㎞、中洲の都市公園である。明治24年(1891)に、大阪市内で最初の都市公園 […]
木々に囲まれる家が点在。富山・砺波平野の散居村。
家があり、木が植わり、田んぼがあった。 岐阜県の飛騨山地から発し、富山県を流れ日本海へと豊かな水を注ぐ庄川。その富山県側の平野部には庄川扇状地が広がっており、富山県内有数の穀倉地帯を形成している。 扇状地の […]
石橋が生き続ける熊本県・緑川流域、八勢川の下鶴橋。
石工の遊び心に、思わずニヤリ。 熊本県は、石橋の多いところである。いわゆる石造の眼鏡橋は県内に約320基あるといわれ、そのいくつかは、「肥後の石工」と呼ばれた種山石工という、匠集団が手がけたものだ。 そのひ […]
旗本、怪談、文人。散歩後に調べたくなる番町文人通り。
四ツ谷駅下車、あまりに静かな一帯に入った。 皇居の吹上大宮御所西側にある半蔵門は、徳川家康の江戸城入城時、護りが弱いとされて服部半蔵正成に警護を任せたことから名がついたと言われる(通説)。ここを起点に甲州街 […]
賑わいは氷然と溶けた。歴史を思い歩く鹿児島・天文館。
薩摩藩の近代化の影に、重豪あり。 大河ドラマでは2025年6月現在、島津 重豪(しげひで)が注目されている。 鹿児島・島津氏の25代当主であり、薩摩藩第8代藩主の重豪は、自身でも「蘭癖大名(らんぺきだいみょ […]
静かに、静かに小さく生き続ける、紀州湯浅のまち。
江戸期の街並みに、新たな名物を見る。 和歌山県の湯浅醤油は、醤油発祥のまち。 『「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地』として、文化庁の日本遺産に登録されている。 JR湯浅駅から北西方面に10分ほどだろうか、 静 […]
足を浸ければ笑顔がこぼれる。南阿蘇の湧水群。
かつては小学校のプールでも使った、生活の水。 世界有数の規模を誇る阿蘇のカルデラで知られる、熊本県北東部の阿蘇五岳。 外輪山と呼ばれる、かつての阿蘇山の裾であるカルデラ縁の内側には3つの市町村があり、 それ […]
多摩川近く。豊かな自然環境が映画を呼び寄せた、調布へ。
“土地”が“まち”へと変わっていく中で 大正2年(1913)に笹塚―調布間が開通した京王電気軌道(現在の京王線)は、大正4年(1915)に調布―新宿間も開通。東京都郊外で自然豊かな場所だった調布市は、この頃 […]